ガテマラコーヒーの特徴と味わい

グアテマラにおけるコーヒー生産

 

ガテマラもしくはグアテマラは中米に位置し、カリブ海と太平洋を見渡す絶好の位置にあります。

 

>国土は日本の30パーセントほどと言われ、メキシコと中米を接続しています。地形としてはおよそ7割が山で、高地ゆえの昼夜の寒暖差、雨季、山の地形ゆえの水の豊かさも相まって、他のコーヒー産出国の例に漏れずコーヒー栽培に適した土地柄を有します。

 

また火山が活動しているため、火山灰が土壌に交じり、首都のグアテマラシティーに近い高地のアンティグア(スペイン語で古いの意味)地方では高品質のコーヒー豆が栽培されています。

 

国をあげて産業を保護するため、現在ではANACAFE(アナカフェ)と呼ばれるコーヒー協会が存在し、コーヒーの生産のみならず生産の教育や管理、ワールドワイドな広報活動もきちんと計画の元に行われています。ちなみに、日本はグアテマラのコーヒー輸出の三番目に大きい輸出先です。

 

グアテマラのコーヒーの種類

品質重視のアラビカ種が生産のほとんどを占めます。シェードツリーと呼ばれる、日陰での栽培方法が一般的です。水洗方法で精製され、比較的小規模なところでは施設を共有したりしています。

 

グアテマラでは標高によって格付けがおこなわれており、1350メートル以上の豆がSHB(ストリクトリーハードビーン)と呼ばれる最高級品とされています。この標高が高いほど、昼夜の温度差が大きくなり、実が引き締まります。

 

加えて標高ゆえの気温の低さはコーヒーの成長を遅らせ、甘さの成分や脂肪分、コクを生み出す成分をより多く蓄えさせます。

 

それもあってか、生育と管理が難しいアラビカ種をたくさん生育し、その中でも高品質な種類を研究、生産することが可能です。

 

グアテマラコーヒーの特徴

何と言っても、その甘い香りが特徴としてあげられます。これは前述の日陰での管理や生育のゆっくりさの生み出すもの。

 

そして多くのグアテマラコーヒーに共通するのは酸味です。やや強めながら、全体のコクと合わさって、非常に上質に感じられるコーヒーです。

 

苦みの比較的弱い特性からバランスもとれているため、ストレートで飲む人やブレンドのベースとして需要も数多くあります。

 

また引き締まった実は深い焙煎に耐えることができるので、より爽やかになった酸味と、適度な苦みと甘さの残る香りを楽しめます。軽やかな酸味は後味をすっきりさせ、甘い香りはお菓子との相性が抜群です。

 

まとめ

グアテマラは有名かつ高品質なコーヒーの産地。

 

大手コーヒーチェーンでも取り扱いが増えています。機会があるならストレートで飲んでみるのもいいでしょう。

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