コーヒーのブレンド研究をする方法

ブレンドを知る

 

今の時代、コーヒーはどこでも手に入り、豆や挽いたもの、生豆でさえも日本に居ながら買えるようになりました。

 

喜ばしいことであると同時に、好みのコーヒーを探すのも今まで以上に難しくなりました。中にはほとんどこれで満足だが自分の中で100点満点ではないという方もいらっしゃることでしょう。

 

コーヒーの個性を決めるのはもちろん豆の個性、その次に焙煎の仕方ですが、豆を混ぜ合わせることで、豆の個性の相乗効果のあるより深い味わいを得ることができます。それがブレンドです。

 

ブレンドを始めるには?

言葉では簡単ですが、コーヒー豆のブレンドを実際に自分でやるのは幾らか根気が求められます。それには豆ごとの個性を知る必要があります。

 

インターネットで情報を得るのももちろんありですが、もしお気に入りのコーヒー専門店などがあれば、豆を選びながらその特徴を教えてもらうのも一つの手でしょう。

 

コーヒーを仕入れたり焙煎するにあたって、プロの人それぞれの違いはありますが、基本的には豆の良さを引き出そうとして誰もが日々研究を重ねています。

 

そこで得られる豆の特徴や焙煎によってどのように変化するかといった情報はとても貴重です。言われていることの感覚が自分でもつかめるようになると、豆を選びその個性を知るのは楽しみになっていくことでしょう。

 

ブレンドをするには?

それでもまずはどこから始めればいいでしょうか?ブレンド、つまり混ぜる方法は大きく分けて、焙煎前の生豆を混ぜるか、焙煎後の豆を混ぜるか二通りです。

 

まずはとにかく混ぜることによる変化を知りたい!という方は、既成の焙煎済みの豆を買ってきて混ぜるという方法を試せるでしょう。これなら自分で焙煎できないという人も、ブレンドによる味わいの変化や豆どうしの相性を手軽に観察することができます。

 

自宅で焙煎しているという方も、作ったストックの中から組み合わせを探すのもいい方法です。可能な方は、生豆を買ってきて、焙煎する前に混ぜることもできます。大事なのは個性を生かすことです。

 

単に種類を多く混ぜてしまうと、豆ごとの特徴が混ざりすぎてしまって、よくわからなくなります。多くても3種類、まずは2種類から始めましょう。そして、まずは均等な量を混ぜて抽出して味見してみて、組み合わせたあとの変化を観察してください。

 

どれをメインにするかで、混ぜあわせる比率を変えてみることができます。口当たりの良さや後味の爽やかさ(やや酸味)、重厚感(コクや苦み)など、カテゴリーに分けるなら、ブレンドする際のヒントになります。

 

まとめ

豆の個性を学ぶといっても、かなりの程度自分の好みに左右されます。

 

ブレンドに挑戦する際は、自分は酸味や苦みといったどの特徴が好きなのか分析し、それを目立たせる豆や割合を探していくようにしましょう。

関連ページ

朝に最適なコーヒー
朝に淹れたてのコーヒー。この言葉の響きからして素敵な感じがしますよね。世界中の人が朝にコーヒーを嗜み、それぞれの一日を始めています。今やコンビニでも淹れたてのコーヒーを飲める時代になりました。
コロンビアの特徴と味わい
ブラジルの北西に位置するコロンビアは、コーヒーの栽培に適した気候を持っています。日中と夜間の気温差が比較的大きく、年間の降水量が2000ミリあり、かつ一定の雨季の後に乾季が定期的に訪れるため、これもコーヒー栽培を促すのに適しています。
ブラジルの特徴と味わい
言わずと知れた、ブラジルコーヒー。世界に名を馳せるその実力通り、生産量と輸出量で世界で一番を誇ります。輸出量だけでなく、国内でもアメリカに次ぐ位置で国中での消費が盛んです。
マンデリンの特徴と味わい
マンデリンコーヒーは、インドネシア産のコーヒーです。スマトラ島、ジャワ島など、日本でも知名度のある島々でコーヒー生産がなされています。
カフェインレスコーヒーの特徴と味わい
コーヒーとカフェインは切っても切れない関係と思う方も多いでしょう。実際、カフェインは適度に摂取するなら、脳の覚醒を促し集中力の維持や眠気防止などに役立つ有用な面もありますが、健康上の理由から飲めない人も多数存在します。
ガテマラコーヒーの特徴と味わい
ガテマラもしくはグアテマラは中米に位置し、カリブ海と太平洋を見渡す絶好の位置にあります。国土は日本の30パーセントほどと言われ、メキシコと中米を接続しています。
タンザニアの特徴と味わい
アフリカ東部に位置しケニアに隣接し、またマダガスカルの近くに位置するタンザニア。富士山よりも高い、アフリカ一の高さを誇るキリマンジャロ山が北部にそびえます。高品質な豆はすべてキリマンジャロ山の標高を利用して栽培されています。
男性に好かれるコーヒーの味
おいしいコーヒー。好きな人なら誰でも好みの一杯を探し続けるものです。ところが、コーヒーの好みは男性と女性で分かれるもの。おおまかに言って、男性はコーヒーの苦みや酸味を楽しむ傾向にあります。
香りをきれいに立たせるコーヒーの入れ方
コーヒーは苦みや酸味、コクを味わいながら飲みたいものですが、加えてその香りも大いに楽しみましょう。コーヒーはただ苦いだけの香りばかりではありません。生産地によって、豆の種類によって、焙煎の度合いによって、実に様々な表情を見せてくれるのがコーヒーです。
女性でも飲みやすいコーヒー
世界中で愛飲されているコーヒー。言わずもがな、たくさんの女性にも愛されています。日本でも飲まれるようになって早数十年、コーヒーなしでは生活できないという方も多いでしょう。
砂糖やミルクと合わせるとよい朝のコーヒー
朝、仕事に向かう前、ドリップコーヒーの良い香りを楽しみながら目を覚まし、出勤前においしいコーヒーを楽しむ。こんな優雅なひと時を毎日楽しめたら幸せですよね。
おいしいアイスコーヒーで時短しよう
暑い夏にはアイスコーヒー。いまやコンビニでも手に入るようになったアイスコーヒーは、蒸し暑い日に飲むと湿気から体が解放されるような、爽やかな気分になりますよね。
アイスコーヒーに適した豆
ホットコーヒーと同じように、アイスコーヒーの場合も味わいにはこだわりたいもの。キンキンに冷えていれば同じだ!という方もいらっしゃるかもしれませんが、確かに香り等ホットに比べて目立たなくなってしまう要素も少なからずあるものの、コクや苦み、酸味といったコーヒーの基本要素はアイスコーヒーの場合でも同じく活きてきます。
ペーパードリップで引き出せる味わい
お湯を注いだ瞬間に立ち上がる湯気と香り。ペーパードリップで淹れたときに真っ先に浮かぶ光景で、これが最大の魅力とも言えます。この方法で淹れると、淹れている最中からもう既に香りを楽しむことができます。
ロースト具合を自宅で変える方法
コーヒーへのこだわりがますます強くなってきた昨今、多くの人が理想の一杯を求めて、専門店またはネットで豆を探しています。しかも最近では自宅でコーヒーを生豆から焙煎したりロースト具合を変えたりと、工程までこだわる人も増えてきました。
劣化した豆や粉を再生する方法
お気に入りのコーヒーは、たくさん買って自宅に保管しておきたいものです。ところがコーヒーは徐々に酸化していき、本来の風味や味は損なわれていきます。酸化は焙煎が終わってからすぐに始まります。
毎朝のコーヒーにかかるコストを抑える方法
あなたがコーヒー好きなら、きっと毎日飲んでいるはず。しかもこだわりの一杯を見つけているなら、可能な限りその豆、その銘柄で飲みたいものです。おいしいコーヒーにこだわればこだわるほど、豆やコーヒー器具に自然とお金は費やされます。
子どもが飲みたがる時のコーヒーの与え方
おいしいコーヒーを家族で楽しめたら、それはきっと幸せなひと時になるでしょう。特に親がコーヒーを愛しこだわりを持ち、毎日楽しんでいるならば子供が興味を持つのも仕方がありません。でも親であれば子供にコーヒーを飲ませるのは心配という方がほとんどでしょう。
カフェインの特徴と効果
コーヒーは朝の心強い味方です。おいしい朝のコーヒーを飲むことは体を目覚めさせる助けになり、気分を爽やかにしてくれます。その立役者は、言わずもがなカフェインです。
コーヒーを飲み過ぎた時の注意
毎朝、午前の休憩時間、昼食後、午後のひと時。。。コーヒーを飲む機会はたくさんあり、それぞれが私たちにとって意味を持っていることと思います。朝は目覚めの一杯、午後はリラックスの一杯等、ふさわしい時に応じて飲むコーヒーは格別ですね。
コーヒーの健康効果とコーヒーに含まれる成分
これまで見てきたように、コーヒーには、摂取しすぎると幾らか体調不良の原因になるとはいえ、基本的には健康に良い成分が多いということが知られています。
手網焙煎は自宅のガスコンロでできる
コーヒーは豆の質もさることながら、焙煎によって味わいや個性が大きく変化します。焙煎にはマイスターという専門の職人ともいえる人たちが広く知られていますよね。
自家焙煎でブレンドをレベルアップしよう
皆さんはもうおいしいコーヒーを見つけておられますか?香り・コク・苦み・後味を自分好みで満たすコーヒーを見つけるのは至難の業です。もし既にそんな豆は見つけた!という方は、一生ものの宝を見つけたことになります。
素早くおいしく抽出する練習をしよう
誰もがおいしいコーヒーを自宅で淹れられたらと、考えます。市販のものやコンビニのものでもある程度の味は確保できますが、可能な限りおいしい究極の一杯が欲しいですよね。でもコーヒーの抽出は難しいと考えていませんか?